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ビジネスパーソンにとって、サイトリニューアルの必要性に駆られる可能性は少なくありません。

しかし、具体的に何をすべきのか。どんなふうに進めるべきなのか。そういった基礎をちゃんと押さえているビジネスパーソンも珍しいでしょう。それこそ業界人でなければ、サイトのリニューアルについて詳しくなるのは困難です。

ですので、サイトのリニューアル成功のコツを、以下にまとめます。

  • リニューアルに適した時期なのかを把握する
  • リニューアルの目的をしっかり定める
  • リニューアルの必要工程しっかり踏む

以上の3点が、サイトのリニューアルの成功のコツです。ですが、これだけ言われても、具体的にはどのようにすればいいか分からないでしょう。

今回は、こちらについての解説をBtoBに着目して説明していきます。

サイトのリニューアルタイミングの見極め方  

サイトリニューアルには、適したタイミングがあります。それ以外のタイミングで行っても、さして効果が上がらず、コストばかりが無駄になってしまうでしょう。

サイトリニューアルに適したタイミングは以下の通りです。

  • サイトのデザインが古く感じる
  • 掲載情報が多くなってきた
  • サイトがスマートフォンに対応していない
  • サイトがSSL化されていない

では、一つ一つ見ていきましょう。

サイトのデザインが古く感じる  

サイトのデザインが見るからに古い、というサイトに訪れたとき、あなたはどのように感じますか?

大抵の方は、サイトをリニューアルしたりしないのか、という不信感や、本当にこの会社は今でも稼働しているのか、と疑問に思う事でしょう。

デザインが時代に即しているかどうか、というのは、そのまま会社への信用に繋がります。必ず適切なデザインである必要があるのです。

では、実際にはどんな周期でデザインを更新する必要があるのでしょうか。

サイトのデザインは、基本的に2~3年で流行が変わると言われています。ただしそれは=でサイトリニューアルのタイミングという事ではありません。サイトの特色によって、デザインの更新時期は変化するのです。

基本的に、BtoBは5~6年と言われています。

5~6年経ってもあなたの会社のサイトがリニューアルしていないのであれば、それはデザインのリニューアル時期であると判断するのがよいでしょう。

掲載情報が多くなってきた  

長期間のサイト運営を行っていると、掲載情報はどんどんと増加していきます。

例えば製品情報、本記事のようなブログ。そういった時間と共に増えていく情報は、いつしか増加のあまり、ユーザーの混乱を招くような量になってしまうかもしれません。特にBtoBサイトを見る社会人閲覧者は、業務の合間に閲覧するため時間がありません。

そうなったときのユーザーの行動はただ一つです。それは「よく分からないからこの会社は止めておこう」です。探せばもっと分かりやすいサイトを有する会社はいくらでも存在します。分かりにくくても我慢して読み解いてくれるユーザーはいません。

そんな増加し過ぎた情報は、一度、抜本的にリニューアルする必要があります。そうすることで、ユーザーの途中離脱を阻止することができるのです。

サイトがスマートフォンに対応していない  

BtoBサイトだからって、スマートフォン非対応のサイトではいけません。

何故なら、BtoBのサイトでも、有能で時間を有効に使えるユーザーほど、通勤時間にスマートフォンからBtoBサイトを吟味するからです。そうなったとき、スマートフォンに対応していないと、時代遅れだと認識されてしまいます。

スマートフォン非対応のサイトだったなら、可及的速やかにリニューアルを検討しましょう。

サイトがSSL化されていない  

SSLとは、インターネット上の通信を暗号化するためのシステムです。

SSL化されていないサイトではどうなるかと言うと、「保護されていません」とサイトから自動で警告がなされ、かつGoogleからマイナス評価を受けるため、検索でより引っかかりにくくなってしまいます。

判断基準は、サイトURLが「http://」であること。SSL化が済んでいれば、「https://」になります。

もしサイトのURLが「http://」だったなら、迅速にリニューアル対応を始めることをお勧めします。

リニューアルの目標を「経営課題」から考える  

ただ漠然とリニューアルしたい、というリニューアルは、ほとんどが失敗に終わるでしょう。何故なら、目的が明確になっていないためです。

何をするにも、目的が明確になっていないと良い事はありません。特にサイトリニューアルという大規模な事業においては、その傾向が顕著です。

こういった目的を定め、そこから必要な条件などをとりまとめる工程を、「要件定義」と言います。

ここから、要件定義のやり方について解説していきます。

要件定義のやり方  

要件定義は、以下の3ステップを踏むことでなされます。

  1. 現状のサイトの問題点を洗い出す
  2. 問題点をもとに、サイトリニューアルの目的を定める
  3. 要件定義書にまとめる

以上の3つです。では、一つ一つ見ていきましょう。

現状のサイトの問題点を洗い出す  

基本的な考え方としては、リニューアルのタイミングを確認する、上記の条件に当てはまっているかを基本として考えましょう。

ですがそれだけでは不十分です。細かい部分は、自分の手でサイトを使用し、使いづらかったり分かりにくかったりする箇所を洗い出していく必要があります。

補助的にGoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールなどの分析ツールを活用するのもいいでしょう。どんなキーワードで閲覧者が入ってきているのか。ページごとにどれだけ閲覧されているのか。ユーザーはどこで離脱してしまっているか。など様々な情報が、分析ツールから読み取れます。

そういった個人での分析を完了したら、次は社内メンバーとヒアリングしましょう。個人の視点はどうしても限定されてしまいます。複数名との意見交換で、新しい発見を得られるでしょう。

問題点をもとに、サイトリニューアルの目的を定める  

問題点の解消、という出発点から、サイトリニューアルの目的を定めることが出来ます。

BtoBサイトリニューアルの指標としては、2つの分野の改善が挙げられます。その2つは、以下の通りです。

  • 集客
  • サイト運営の改善

集客の改善が目標であるならば、着目すべき指標はアクセス数でしょう。続いてコンバージョン数も挙げられます。コンバージョンとは目標達成の意味で、BtoBの場合は問い合わせや資料請求のことを指します。

サイト運営の改善が目的であるならば、サイトの更新にかかる時間の短縮に着目すべきです。デザインというよりは、コーディング、技術的なリニューアルとなるでしょう。

要件定義書にまとめる  

要件定義の段階における最後の工程は、要件定義にまとめるというタスクになります。

要件定義書に必要なのは、以下の通り。

  • 問題点
  • 目的
  • 作業範囲
  • 予算
  • 期間

以上となります。

要件定義で必要な情報が網羅されていないと、サイトリニューアルの事業は大変厳しいものになるでしょう。後からこの機能が必要だった、と判明した場合、期間や予算は圧迫せざるを得ません。要件定義書の作成は、慎重に行いましょう。

どんな手順でリニューアルするのか  

要件定義が完了したら、実際にサイトを構築する段階に足を踏み入れます。

そのサイト構築について、こちらからご説明します。

要件定義で固まった情報をもとにサイト構築を進める  

進め方は、以下の3工程となります。

  1. サイトマップ・ワイヤーフレームの作成
  2. デザイン案を確定し、コンテンツを制作する
  3. コーディングを行う

では、一つ一つ見ていきましょう。

サイトマップ・ワイヤーフレーム作成  

最初の工程は、サイトマップとワイヤーフレームの作成です。

これはつまり、設計図の作成、というイメージになります。

サイトマップとはサイト全体の構成が記載されているページになります。どんなページがあって、どんな風に遷移するのか、などをとりまとめます。

ワイヤーフレームはサイトのレイアウトを決める設計図です。サイトマップが全体の設計図なら、ワイヤーフレームはページ単体の設計図、というイメージになります。

デザイン案の確定と、コンテンツ制作  

次に、実際のデザイン作成段階に移行します。

この段階は基本的に自社での完結は考えない方がいいでしょう。専門知識が必要となるため、デザイン会社などに委託する形で進めるのがオーソドックスなやり方です。

ここでのコツは、デザイン案をちゃんと吟味して、初期段階で確定させる、という事です。

実際の開発段階に移行してしまったから「ここのデザインをこういう風に変えたい」ということになると、まず間違いなく発生するのは開発期間の遅延です。

そうなると延長が発生し、追加料金がかかることも珍しくありません。依頼先の会社のスケジュールによっては、変更が認められない場合もあり得ます。

あなた自身が問題ないと判断して進めても、途中で上司が確認して問題ありと判断する可能性もあります。可能な限り、デザイン案の確定、という段階で関連する人間全員を巻き込んで、確かにデザイン案を固めておくのが安全です。

コーディングを行う  

コーディングとは、実際に完成したデザインを、HTMLやCSS、JavaScriptなどなどでコードを書き、デザインが正しくサイトとして挙動するように仕組み化することです。

こちらもデザイン同様専門知識が必要となる分野になります。知識がない場合は制作会社や、社内の詳しい人間に受け渡す必要があります。

ここでのコツは、デザイナーとコーダー間の受け渡しがスムーズであることです。

ここでデザイン材料の渡し漏れなどが発生していると、素材がないからコーディングが進まない、など無用な遅れが発生します。

可能であれば、コーディングまで一貫して行えるデザイナーだとよりよいでしょう。渡し漏れなどが発生しませんし、もし途中で足りないと発覚したデザインがあっても、その場の判断で作成してしまえるという強みがあります。

まとめ  

以上が、BtoBサイトリニューアルの成功のコツとなります。ここでまとめに入ります。

リニューアルのコツは、大まかに分けると以下の通りです。

  • リニューアルに適した時期なのかを把握する
  • リニューアルの目的をしっかり定める
  • リニューアルの必要工程しっかり踏む

適した時期なのかを確認するための条件は、以下の通りです。

  • サイトのデザインが古く感じる
  • 掲載情報が多くなってきた
  • サイトがスマートフォンに対応していない
  • サイトがSSL化されていない

リニューアルの目的を定めるのは、要件定義でした。要件定義のやり方は、以下の通りです。

  1. 現状のサイトの問題点を洗い出す
  2. 問題点をもとに、サイトリニューアルの目的を定める
  3. 要件定義書にまとめる

最後に、リニューアルの必要工程を踏む必要があります。その工程は以下の通りです。

  1. サイトマップ・ワイヤーフレームの作成
  2. デザイン案を確定し、コンテンツを制作する
  3. コーディングを行う

以上が、サイトリニューアル成功のコツでした。ご活用いただければ幸いです。

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